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　8月の新着情報でもお知らせしましたが、10月から出産育児一金の支給額と支給方法が変わります。
現在も「出産育児一時金の受取代理制度」を利用すれば、出産費用の事前準備は必要ないのですが、
この制度を利用するためには、
　　①協会けんぽや健康保険組合から申請書をもらう
　　②出産する医療機関で証明をもらう
　　③協会けんぽや健康保険組合に届出る
という３段階の手間がかかります。

　しかし、10月以降、「出産育児一時金の直接支払制度」が始まると、本人が出産する医療機関で
「申請および受取について代理契約を交わす」だけで済むようになり、妊婦さんにとっては申請
しやすい制度になります。
　ただし、帝王切開や入院が必要な場合など、保険診療費が高額になりそうな時は、あらかじめ
協会けんぽや健康保険組合から限度額適用認定証をもらい、医療機関に提示しておきましょう。

8月の新着情報はこちら

「出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度」等に関するＱ＆Ａはこちら
（厚生労働省）